地球の風を見る Live映像

見えない世界を見せる「可視化」技術。特に地図上に風の向きを地球規模でアニメーション表示する仕組この画面は見ているだけで楽しくなります。どこからどのように風が流れているのかだけでなく、色合いで風速の強弱も表示されるので、どんな風模様になるかも一目瞭然。数値と違って可視化の威力です。予報データは当日から9日先まで、3時間毎のデータを見ることができます。(ただ少し処理が重いので時々落ちることがあるとか)

 サイバー用語「可視化の光と影」
Wikipwdia の説明では、可視化とは、人間が直接「見る」ことのできない現象・事象・関係性を「見る」ことのできるもの(画像・グラフ・図・表など)にすることをいう。視覚化・可視化情報化・視覚情報化ということもある。英語の "visualization", "visualize" に相当し、そのままビジュアリゼーション・ビジュアライゼーションと称されることもある。流れの可視化のように分野や領域に結びついて生まれた呼称も多い。→ 以下詳細です

これを読むと「Wikipedia」とは、良くも悪くも当たり障りのない説明に終始していることが判ります。この無味無臭こそITの本質かも知れませんが、一方では条件反射的に知覚を刺激する可視化の罠、本質が見えなくなる理解の罠にまで言及すれば「考える力」になるのでは。なんて山本夏彦や大宅壮一の流れを汲む「うっとり探偵団」は考えます。