商材ヒント
「知る」で最低限の知識を。「極める」技とセンスの参考にして下さい。

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一発で判る表現がある 極める  目を釘付けにするのは言葉よりイメージ。

earth
意表を突く表現がある 極める  地球上の水の総量!
地球のおよそ71%は水で覆われているが、それを一ヶ所に集めてしまうと直径1,380km程度の球でしかなくなってしまう。そんな水の大切さをいくら文章で説明してもピンときません。では画像にしたら・・・

「えっ!たったこれだけ!」これを見ると誰でも意表を突かれます。その上で説明すると説得力が増します。以下はアメリカ地質調査所の説明です。

淡水を集めた球は直径272.7kmで、淡水の湖と川の水に至っては56.1kmの飛沫(しぶき)のようなものでしかない。そして地表の半分以上が水で覆われていても、地球にある水の96.5%は海であり、飲むことができる水はたったの2.5%だ。その2.5%は、小さい方の2つの球で表されるが、大半が凍結した氷河と氷冠と地下水である。結果、地表に存在し、直ちに利用可能な水は1.2%しか残らない。

その1.2%が湖や河川の淡水であり、最も小さい球で表される。人間の殆どはここから生活の水を得ている。体積に換算すれば35,951km3である。


殆どの偉人は劣等生だった・・・ 極める  少しだけ違うのは彼等には何度失敗しても「落ち込むという能力」がなかったこと。      
度重なる失敗や挫折を乗り越えた不屈の精神・・・よくある偉人伝の落とし穴です。それは結果からみた後付けの説明。そんな力(りき)んだ・湿った精神からは画期的な発想も発明も生まれてきません。恐らく彼らは自分が「失敗した」とか「挫折した」とは思っていなかった筈。だから「世の中から見て間違っている」とは思わず「世の中のほうが間違っている」。「劣等生」だからこそ常識や固定観念に縛られることなく夢を追い続けられた・・・本当の話は「何度も壁に跳ね返された」のではなく「跳ね返される度に修正点を掴んでいた」「そしてある時、突破口が開く」・・・その官能がなければ続く訳がありません。根性なんて百害あって一利なし・・・夢と官能が人を未知の世界に誘うのです。

Abraham Licoln WinstonChurchill Louis Pasteur Charles Darwin Thomas Edison
1832年春、トラブルから無職になり1855年には恋人のアンを失い打撃を受ける。1832年に州議会に立候補したが落選。その後8回の選挙に落選した。 子供の頃から反抗心が旺盛でよく罰を受た。寄宿舎では両親も尋ねてくることも稀だった。言語障害があり、士官学校に3度落第、選挙でも2度落選した。 スイス国境の皮なめし職人の子供だった彼は大学在学の頃はいたって平凡な学生で化学の成績は22人中、15番目だった。46歳で脳出血で半身不随になった。 医師を諦めた時、父親に「動物を捕まえるしか脳がない」と言われ、教師からは「平凡でどちらかと言うと一般の知性レベルに達していない」と言われた。 「学習する知能に欠けいる」と言われ仕事も2度解雇。電球の発明に1000回失敗したが「失敗ではなく1000 のステップを経て発明しただけだ」と応じた。
Albert Einstein Graham Bell Walt Disney Charlie Chaplin Vincent van Gogh
4歳まで話すことが出来ず7歳まで文字も読めなかった。精神的に遅れており社会性もなく空想に浸っていると言われ退学。転校先の学校でも入学拒否された。 彼の電話会社は当初、運営に行き詰まり10万ドルで権利をWestern Union社に譲ると申し出たが「電気のオモチャを作る会社が?」と拒否されている。 新聞社で編集長から「想像力に欠けよい発想は全くない」と解雇。何度も破産しテーマパーク建設も「ロクな連中しか行かない」と市から拒否された。 父親はアル中で死に、母親は精神病だった。孤児院や貧民街を転々とした。ハリウッドでも当初、彼のパントマイムはナンセンスだと酷評されている。 牧師の頃、汚いと伝道師の免許を剥奪。描いた絵は弟のテオの1枚以外、誰も買うことはなかった。今では170億。誰も買うことができない価値がついている。


 極める  ちょっとした違いが大きな差を生む・・・その面白さが発想。
宣伝広告や商材作成で何が大事かと問われると「デザインやコピー(文章)」と答える人が殆ど。実はその前にもっと重要なことがあります。それが「発想」・・・「やられた!」「なるほど”!」「お見事!」と思わず手を打つような、時に「う~ん!」と考えさせられるようなインパクトを与える感覚です。それには人間や事象に対する深い洞察力が必要・・・なんてのは嘘。その実体は空想少年や夢少女やいたずら小僧の「どきどき」「わくわく」「はらはら」。素直で単純な子供の発想ほど可能性に満ちたものはありません。よって教科書もマニュアルもありません。そこで「うっとり探偵団」・・・終戦後の何もない問答無用の世界で育った元少年探偵団が大人の固い頭と感覚を柔らかくします。