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陶酔と覚醒で細胞が蘇る。デジタルとアナログで再現する世界初のGalleryです。
新「覚醒/陶酔 Academia」
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原風景「空の広場」  うっとり探偵団「アカデ ミアサロン」 Academia Salon by Uttori Tanteidan 


ミロとキリコとダリが合体したようなこの仮想風景のテーマは「空」です。ビーナスが見上げる先には何があるのか・・・この広大な広場とどんな関係があるのか。空は動物の行動を決める天変地異の兆候が現れる巨大なスクリーンでもあり、夢少女・空想少年の空想が羽ばたく巨大なキャンバスでもあります。大人でも「止んぬるかな」と天を仰ぐ。虎口を脱して神に感謝して仰ぎ見る。映画俳優が星=スターと呼ばれるのは仰ぎ見るから・・・その仰ぎ見る先は全て「空」です。ふんぞり返って空を見ている動物はいません。「でもペンギンが上空を飛行する航空機を見てドミノ倒しのように倒れた!」そんなニュースが2000年11月、英国のメディアが報道しました。実体は英国南極調査局によるペンギンの生態調査だったのが、ヘリコプターパイロットの法螺話に化けたもの。イギリスらしいジョークです。何故、人間だけが空を仰ぎ見るのか・・・海と空ばかり見ていた「少年探偵団」が空の妖しを探検します。

人類が飛躍的に進化したのにはいくつかの「特異点」があります。その一つが「二足歩行=直立歩行」。学校では「手が自由に使えるようになって道具を発明した」と教えていますが、我々は二足歩行の結果、「空を見上げる」ことができた意味の方が大きいと考えます。立つことで広がった気道が大量の酸素を吸い込んで「うっとり」。だから見上げる。するとそこに「空」という広大な空間があることに気づいた。
見上げる度に気道が広がって細胞は充分な酸素を確保することで「視覚=観察力」は進化した・・・。

もうひとつの「特異点」は頭の先からつま先までの「身体の線」が地球の中心に向かう「重力線」と一致したこと。最初は面倒だったかも知れません。バランスを取らないと倒れるからです。逆にいえばバランスを取れば他の動物には及ばない能力を発揮するということです。動物には個々の能力は及ばなくても「総合力」に於いては人間にはケタ違いの運動・操作能力があります。それは体感が変化する官能ともいえます。我々バイク乗り(又はスキーヤー)から見ると「四足」の車(或いはソリ)がバカに見えるのも同じ理由です。感覚・視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の「五感」に「体感」が入らないのは不思議です。「当たり前」すぎて意識しないからかも知れません。

掴みどころがない「空間」を立体的に捉えることは「知能」を進化させます。「ないもの」を想像する=人類最大の特徴です。その原点は好奇心です。「何だろう」「何故だろう」・・・最初の対象は「空」=昼間には生死を左右するかも知れない気象の変化が現れ、夜には無数の点=星が光り輝き、時には極彩色の帯=オーロラが揺らぐ不思議な空間。「空」は想像力の原点に違いありません。空想少年の意見は「大人は甘いな!人類が空を見上げるのは好奇心というより、隕石と一緒に地球へやってきた太古のアミノ酸だった昔を懐かしんでいるからさ」