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三浦半島がミシェランの2つ星を獲得したのは2013年2月。そのミシェランも気づかないこと。実は三浦半島には台地を走る一般道からは決して見ることができない妖しが潜んでいます。鄙びた集落と高級別荘地が共存し、何の変哲もない台地の淵に突然ぽっかりと口を開ける原生林や無人の岩場。時が止まったような旧日本軍の遺構。乱立する怪しげな電波塔。ここは空想少年の原風景であり、子供の空想力を育む場所でもあります。人口的なテーマパークなんか逆立ちしても真似できません。「うっとり探偵団」の赤バイクが「情景資産・三浦半島」に潜む原風景を探検・報告します。↓画報目次画像をクリック

01 塔のある風景 02 懐かしい影 03 日常の妖し 04 素面の風景 05 無人の磯辺
06 日没の妖艶 07 悪夢の痕跡 08 鄙びの風景 09 不思議の台地

実はこの三浦半島に潜む原風景を実際に味わうのは簡単ではありません。まず面積が広すぎることと、交通の便の悪さから徒歩と公共交通手段との組み合わせは無理。車はどうか・・・実は原風景が存在するのは主要道路から外れた鄙びた農道や脇道の先にあるので車でトロトロ走るのは安全面でも無理です。そこで小型のバイク。ゆっくり走っても邪魔にならず、狭い道も難なく通り抜け、いつでも好きな場所に止められれる → 右の画像の通りです。見知らぬ場所を彷徨っているうちに、思いがけない「陶酔」と「覚醒」の原風景で出会う・・・バイクならではの至高の官能です。



gahou1  日常が垣間見せる風景の魔性
上の風景は「うっとり探偵団」の裏手の浦賀湾。嘉永6年6月3日、日本人が見たこともない巨大な黒船が現れたのがこの浦賀湾。近代日本の導火線になった場所なのです。今日もうっとり探偵団の赤バイクが三浦半島に潜む妖しを探検します。